2019.5.19 蠍座の満月
こんにちは。
昨日は、蠍座の満月でしたね。
ということで、満月に引いたカードについて書きたいと思います。
・幻想を超えて(写真左)
・全一性(写真右)
う〜ん、なんだろう。
難しい…。
「幻想を超えて」のカードは私の中では解釈が難しいカードの一つです。
「最近の自分を総点検した方がいいんじゃない?大丈夫?」と注意を促してくれているようなイメージを持っています。
なので、このカードが出ると、最近調子に乗ってないかな?とか、その時の自分の行動などを確認したりと、間違い探しみたいな状態になります(笑)
でも、探し物が見つかったためしがありません。
しばらく時間を置いて振り返ってみても、なぜあの時このカードが出たのかが分からないことがよくあります。
結構やっかいなカードなのです。
私のタロットの先生も、セッションでこのカードが出ると説明するのにとても苦労するとおっしゃっていました。
「夢の中にいる状態だから、説明してもなかなか伝わらない」ともおっしゃっていました。
そして、解説書にはこう書いてあります。
「夢と現実の区別はこれしかない
現実は疑いを許すが、夢は疑いを許さない」
夢から覚めるには、疑ってみなければならない?
疑う?何を?
自分の全てとか⁉️
もう一枚は、全一性のカードです。
今この瞬間に完全に集中するといった意味のカードです。
ひょっとしたら、先の事ばかり考え過ぎて、今この瞬間に集中することが疎かになっているのかも知れません。
だとしたら、夢の中に迷い込んだのは、そのせいなのかな?
確かに、無職で毎日穏やかに過ごしているので、こんなことしてていいのかな?とか、働かなくていいのかな?お金が減っていくばっかりだけど大丈夫かな?などなど。
油断すると、頭の中はこんな考えで埋め尽くされてしまいます。(汗)
そうなると、自然と意識は今ここから離れていってしまいます。
時間がたっぷりあるからか、余計なことなども含めていろいろと考えて
しまいます。
自由で時間があるのも結構大変なんだなぁ、というのが辞めてみての感想です(笑)
まあ、夢の中にいるのですから、もっと別のところに原因はあるのかも知れませんが。
次の新月までには、この夢から目覚めていたい…。
それは、今これからの自分次第というところだと思います。
それでは、また