明日は明日の風が吹く

生きづらかったのは、自己否定をしていたからだった⁉︎自己否定をやめたらどうなるのか検証中

嫌いなあの人の活用法

 

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こんにちは。

 

今日のタイトルはちょっとインパクトがありますが、あるブロガーさんのブログで目にした言葉です。

 

正確には、もっと過激な表現をされていましたが、そのまま書く勇気がありませんでしたので、マイルドな表現に変換させていただきました(笑)

 

書かれていた内容を簡単に説明しますと、嫌いなあの人は、あなたが自分の殻を壊すのに活用しましょうねということでした。(マイルドな表現に変換しております。)

 

うんうん、そうそう。

その通り!!と読みながら一人で納得していました。

 

最近、私も似たようなことを考えていたからです。

 

自分と向き合うことが習慣になってからは、苦手な人や嫌いな人にイライラしたり腹を立てたりした時は、自分の内側をしっかりと見つめるようになりました。

 

すると、自分の奥深くにずっと住みついているネガティブな感情の存在に気づくことが出来ます。

 

それまでは、嫌いな人からの気に触る言動にフォーカスしては、いちいち反応して感情を振り回されるだけでした。

 

自分と向き合うことは、常々外側に向いている意識を自分の内側に向けるところから始まります。

 

感情を振り回され、かき乱されるのには、自分の内側に理由(原因)があるのだということに次第に気づき始めます。

 

その理由(原因)を見つけられた時、それまで重苦しかった心がスッと軽くなるのを感じられます。   

 

あぁ、なんだそういうことだったのか。

だから、あの人のあの言葉に私は腹を立てたり傷ついたりしたのか。

そうか、そうか。

 

一度これを体験したら、苦しい時や辛い時、楽になるにはこの方法が一番だと信頼出来るようになりました。

 

私はこの作業を宝探しをしているような感覚でやっています(笑)

 

もちろん、プンプンと怒っていたり、落ち込んで元気のないような状況でやるのですから、あまり楽しくはありません。

 

でも、探している宝物が見つかった時は、ただ心が楽になるだけではありません。

 

この先、また同じような状況になった時、以前より上手に対処出来るようになっています。

 

相手のことを嫌いだとブツブツ文句を言うのを一旦やめて、自分の内側を見つめたならば、きっと何かしら変化、成長した自分になっていると私は思います。

 

それが出来たなら、嫌いなあの人にも、ちょっとだけ感謝がわいてきたりして、なんか面白いなあと思ったりもします。

これは、なんとも不思議な体験です。

 

スピリチュアルでは、自分の目の前に現れる人は自分にとって何かしら意味がある人なのだとよく言われています。

 

相手との関係から何かを学ばなければならないと言っている人もいます。

本当そうだなあ、と最近私もよく思います。

 

そして、これは人だけではなく、自分の身に起きる出来事にも同じことが言えると思います。

 

ミステリー小説が昔から好きだった私は、出会う人や起こることに対して、どんなメッセージが隠されているのかな?と推理するのが近頃の密かな楽しみであります。

 

どんなことも、自分の学びに変換して成長しなきゃ、ちょっともったいないと思いませんか?

 

 

今日は、このへんで。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございます!!