明日は明日の風が吹く

生きづらかったのは、自己否定をしていたからだった⁉︎自己否定をやめたらどうなるのか検証中

ルーブル美術館へ行く前に

こんにちは。

 

この10月にパリとロンドンへ旅行に行きます。 

パリでは、ルーブル美術館へ行くのですが、最近ルーブルでは混雑を避けるために入場規制をしているようなのです。

 

そこで、これからルーブルに行かれる予定の方にとってこれはかなり大事なことだと思ったので、お伝えしたいと思います。

 

 

先日のことですが、ルーブル美術館は今年の10月か11月に事前の入場予約を義務化することを明らかにしました。

 

つまり、義務化後は事前に予約をした人でなければ入場出来ないということです。

 

先週のことですが、フランス在住の日本人ガイドの方から「ルーブルへ行くのなら事前に予約されることをオススメします」との連絡をいただきました。

 

そのガイドさんによると、数日前にルーブルの前を通りかかった際、ある光景を目撃されたそうです。

 

それは、優先入場出来るはずのミュージアムパスを持った人達が、2時間待ちの列に並び直すよう誘導されていたそうです。

 

ミュージアムパスは持っているけれど事前予約をしていないという方達だったようです。

 

それを聞いてちょっと焦りました。

えっ、どういうこと?ミュージアムパスがあれば優先入場出来るんじゃないの?

予約の義務化はまだ始まってないんでしょ?

 

まずは、情報収集だとネットで調べてみました。

 

すると、知らなかったのですが、7月あたりから入場規制をしているとの情報を見つけました。

 

まだ最近のことなので、情報がかなり少ないのですが、訪問者数があまりにも多い場合は入場チケットの販売を中止することもあるらしく、ルーブルに行ったはいいけれど入場出来なかったという人達も少なくないなどのことも書かれていました。

なので、もしこれが本当のことなら事前予約をした方が間違いないでしょう。

 

ただ、これらはあくまでも私が人から聞いたりネットで見かけた情報ですので、実際とは少し違っているかも知れませんし、既に古い情報かも知れません。

 

これからルーブルに行かれる方、行こうと考えていらっしゃる方は、ご自身で最新の情報を確認されることをオススメします。

 

ちなみに、私はどうしたかといいますと、ルーブルの公式サイトからチケットの購入と事前予約を済ませました。

(全ての手続きはガイドさんにお任せしました。)

 

希望の日時を予約することもでき、ひとまず安心というところです。 

 

ただ、完全予約制になったらどうなるんだろう?とちょっと想像してしまいました。

 

何ヶ月も先まで予約で一杯なんてことになりそうな予感がします。

 

実は、今度の旅ではミュージアムパスを使って最低でも2回はルーブルとオルセーに行こうと意気込んでいました。

 

オルセーは問題ないと思うのですが、ルーブルに関してはちょっと難しそうです。

 

それでも、確実に1回は行くことが出来るのでゆっくり鑑賞してこようと思います。

 

ルーブルはここ数年で来館者数がどんどん増え続けているそうです。

その為、今年の5月には深刻な人手不足から職員の方たちがストレスに耐えられないと主張し、ストライキが起きて閉館したこともあるとか。

 

よく言われることなのですが、フランス人はストレスにとても弱いそうです。

だから、我慢しないのだとか。

 

昔、あるフランス人の方が書かれた本で読んだのですが、フランス語には日本語の我慢に相当する意味の言葉がないそうです!?

 

だから、最初に日本に来た時に日本人から我慢という言葉を何度も聞いては、意味が分からず困ったというエピソードを読み思わず笑ってしまいました。

 

なかなか面白いですよね?

我慢しないから、そんな言葉は必要ないということでしょうか?

 

我慢しないフランス人、我慢する日本人。

その中間くらいで生きたら、バランスがとれていいんじゃないかなあと、ふと思いました。

まあ、なかなか難しいでしょうけれど。

 

そんなフランス人に対する私のイメージは、自由を愛し、自分独自の考えや価値観を持ち自分らしく生きているというものです。

 

だからなのか、私はフランス人とフランスという国に昔から強い憧れを抱いていました。

 

そんな憧れの場所を初めて訪れることになったのです!!

初めて見るフランスは、私の目にどう映るのか?そして、私は何を感じるのか?

今からとても楽しみにしています!!

 

それではこのへんで

Au voir