タロットに出会ってから私の身に起きた変化⑤
こんにちは。
パート④からの続きです。
自分の中のネガティブな感情と向き合ったことで、自分のいろいろな癖が見えてきました。
最初に見えたのは、人にどう思われるかを気にする癖でした。
それを気にするあまり自分らしく振る舞えず、自分で自分を閉じ込めて苦しくしてしまっていたのでした。
その他には次のような癖に気がつきました
・自分に厳し過ぎる
・すぐに自分を責める
・自分に自信がない
・優等生を演じようとする
・我慢や遠慮が得意!!
・弱いことをダメなことだと思っている
・「どうせ私なんて」が口癖
・自分を出したら人に嫌われると思い込んでいる
などなどです。
本当はまだまだ沢山ありますが、長くなりますので代表的?なものだけにしておきます(笑)
そして、これらの癖からあることに気がつきました。
それは、私はこれまで自分には価値がないダメだと自分を否定して生きてきたということです。
そして、自分のことが好きではないということにも気がつきました。
さらに、もう一つ気がついたことがあります。
それは、私が抱える悩みや問題の根っこにはほぼ必ずといって自分をダメだと思う自己否定があるということでした。
あれ?と言うことは、あるがままの自分を認めて受け入れ自分を好きになれたら悩みなんてなくなるんじゃないの?と考えたのです。
そこから、どうして私は自分をダメだと思っているのだろう?それはいつから?と私にとって極めて重要な問いに挑むことになりました。
そのことは、自分の中の奥深くに眠っていた痛みや、ずっと目を背けてきた問題とも向き合わざるを得ない状況になり苦しい時もありました。
ですが、逃げずに向き合い続けそれを乗り越えた今、複雑に絡まっていた糸がほどけた時のように心がスッとして以前よりもだいぶ軽やかに人生を歩めるようになりました。
そして、自分のことが好きだと言える自分になれたことが何よりの喜びです。
でも、自分のことが好きになっても悩みはありますし、落ち込むことも普通にあります(笑)
ただ、悩みや問題に対して以前よりは上手に対処出来るようになりました。
落ち込んでもそれほど引きずらなくなり、気持ちの切り替えもだいぶ早くなりました。
今では、自分との向き合い方もタロットを使いより深く自分の内側に入り込むスタイルに進化していきました。
自分と向き合ったことで、まだまだたくさんの気づきや学びがありました。
長くなるからとシリーズ化しましたが、伝えたいことがもっともっと浮かんできましたので、一旦このシリーズはここで幕を閉じたいと思います。
これからは、伝えたいことのテーマをもう少し絞ってより深く掘り下げてお伝えしていきたいと思います。
また、タロットのメッセージも書いていこうと思います!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
それでは、今日はこの辺で