明日は明日の風が吹く

生きづらかったのは、自己否定をしていたからだった⁉︎自己否定をやめたらどうなるのか検証中

タロットに出会ってから私の身に起きた変化①

こんにちは。


タロットに出会ってから私の身に起こった様々な変化についてお話しようと思います。


ちょっと長くなりますので、シリーズ化しようと思います(笑)


その前に、私のことについて少し書きたいと思います。


子供の頃から何ごとにも受け身で主体性を持たず、常に他人からどう思われるかを気にしながら生きていました。


そして、他人の反応を気にするあまり、いつしか安易に妥協する癖が身についてしまいました。


今振り返っても本当にいろんなことに妥協してばかりの人生でした。


そんな生き方に何かおかしいんじゃない?と疑問が沸き起こったのは、30歳になった頃です。


しかし、その当時の私にはそれと向き合う勇気などとてもありませんでしたので、何もなかったかのように仕事に励むことでその疑問を振り払いました。


でも、完全に振り払うことは出来ず、それからというもの時折その疑問は湧いてきて私を苦しめるようになりました。


仕事や何かに集中することで、意識をそこから逸らし見ないようにすることに必死でした。

そんな攻防が何と10年近くも続いたのです(笑)


はぁ?10年?と驚かれる方もいらっしゃるかとは思いますが、今思うと私にはそのくらいの時間が必要だったと思います。


そして40歳になった頃、ふとこれまでの妥協してばかりの人生に苦しさを感じ始めたのです。


何がそうさせたのかな?と考えましたが、恐らく年齢ではないかと思います。

やはり、人生の折り返しにさしかかろうという年代に自分もとうとう足を踏み入れるのですから、それまで自分を生きてこなかった私が焦りや不安を感じても不思議ではないと思います。


これまで通りのただ生きているだけの人生をこの先も送りたいの?と自分に問いかけた時、その答えはノーでした。


そこから、これまでの生き方から抜け出したい!私は変わりたい!と強く思いました。


でも、これまで長い間ただ何となく生きてきた私には何をどうすれば良いのか全く分かりませんでした。


占いに行ってアドバイスをもらったり(笑)、やりたいと思いついたことをやってみたりとそれまではインドア派だったので、積極的に外に出ることを心がけました。


ですが一向に心から自分が満たされることはなく、自分が変化しているという実感もさほど得られないまま時間だけが過ぎていき、そこでまた私は焦り出しました。


そこでたどり着いたのが、自己啓発や当時流行っていた引き寄せの法則について書かれた本を読むなどし、本に書いてあることを日常生活で実践することでした。


これまで築き上げまとっている自分の殻を何としてでも破り変わりたい!!幸せになりたい!!

もう、本当にもがいてもがいてもがき苦しんでいました。


そんな時にOSHO禅タロットに出会ったのです!!


私のことはちょっと書くつもりでしたが長くなりました(笑)


パート②へ続きます。


それでは、この辺で!