悩みに悩んでブレまくった、その先で気づいたこと
過去記事でも少し触れていたが、年明け早々に人生の岐路に立たされてしまった。
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迷いに迷った挙句の果てに、予想外のトラブルに見舞われて精神的にボロボロとなりながら決断を下した。
結論から言うと、当初の選択におさまった。
しかし、本当にとことん迷い何度も何度も二転三転したのである。
その様子を見ていた知人から、コロコロ変わるから明日になったらまた変わってるかもね(笑)などと痛いところをつかれるあり様だった。
私としては、「いや、だって、それだけ大事な決断をしなきゃならないんだよ。
そりゃあ、ブレまくるさ！！」と心の中で
叫んでいた。
今はその決断を実行し、ようやく少し落ち着いてきており有難いことに心穏やかに過ごせている。
今振り返ってみて思うのは、ブレまくって悩みまくったあの日々は本当に貴重な時間だったと感じている。
時には立ち止まることの大切さに改めて気づかされたからである。
その時初めて、ここしばらくアクセルばかり踏んでいてブレーキを踏んだりアクセルを緩めてスピードを落とすといったことをしていなかったことに気が付いた。
どこまでも果てしなく続く道をただひたすら前を見て運転することだけに集中してしまっていた。
立ち止まってゆっくりと周りの景色を眺めたり、気の合う仲間たちのペースに合わせて一緒に走ったり、そんな時間があっても良かったのでは？
いや、そんな時間があっても良かったのでは？でなく、そんな時間があった方が良かったに決まっている。
もちろん、ただひたすらに前だけをみて走り続けてもよいのだけれど、それだけだと飽きてくるし何より疲れる(笑)
どうせだったらいろんなことを味わいながら、楽しく軽やかにドライブしたい。
だって、今走っている道は、もう二度と通ることがないかも知れない。
それなのに、ただ走り去ってしまうだけなのは少々もったいない気がする。
その道を通らなければ見れない景色や出会えない人や体験があるはずだから。
もし今回、さほど迷うこともなく即決していたなら、自分が生き急いでいたことになんて気づきもしなかっただろうと思うし(笑)、それに気づけたことで正しい決断が下せたと満足している。
ブレまくっていると笑われたけれど、その陰で大切なことに気づけて正気を取り戻していたのである(笑)
悩んでブレまくって本当に良かったと心から思ったという話をしてみた。
自分を愛するとは？
自分を愛するとは
ありのままの自分で生きること。
だから、
ありのままの自分を否定して
何者かになろうとすることは
自分を傷つけること。
ここ数年ずっと気になっていた。
自分を愛しなさいとはよく聞くけれど、
それは一体どういうことなのか？
その問いに、
ようやく自分なりの答えが見つかった。
ありのままの自分を認めて
表現して生きる。
ただそれだけで
自分を愛でいっぱいに
満たしてあげられる。
勇気のいることでは
あるけれど。
ネガティブも自分次第でポジティブにひっくり返せる！？
今日で2月も終わり。
実は、今月に入ってすぐトラブルに見舞われ
身も心もボロボロの状態で毎日何とか生きて
いた。
今回は本当に辛くて苦しかった。
ただ、面白いのがそんな状況でも私ときたらその起きた出来事を通して自分と向き合うことをやっていた（笑）
苦しみや悲しみ、そして怒りまでもわき起こっていた。
もう本当、ネガティブな感情満載だった（笑）
でも今回なぜか、この感情をとことん味わいつくそうと思った。
立ち止まり、起きたことを何度も振り返り
なぜこれらの感情が沸いてきたのか？と
自分としっかり向き合った。
もちろん、キッカケとなる出来事があったからではある。
でも、同じ体験をしてもその受けとめ方や反応の仕方は人それぞれ違う。
その視点で冷静に起きた出来事を見つめてみると自分の内側で癒されずにとどまり続けていた痛みがあることに気づいた。
それも一つや二つの話ではなかった。
そのうちの一つが、子供の頃に刺さった言葉のナイフがいまだに刺さったままだったと分かったときは驚いた。
他にもいろんなことに気づけたことで、結果的に痛みや傷を癒せてラクになれたのだけれど、短期間にいろんな感情を味わったことで自分の内側が大忙しだった。
ようやく心が安定し、いつもの自分を取り戻せたけれど、同時にこれまでの疲れがドッと出てきてしまい今はとにかく眠い（笑）
感情のデトックスでもしたような気分。
今回の件を通して気づいたこと。
それは、どんな感情とも恐れずしっかり向き合うことの大切さ。
また、感情が大きく深く揺さぶられるほど、そこから得られる学びや気づきも大きなものであるということ。
ただ単に傷ついて落ちこんでいただけの昔とは明らかに何かが違う。
押しよせる感情の波をあえて受けとめてみようと意識したことで、過ぎ去った後の自分の内側がとても清々しいのである。
もちろん、渦中にいる間はかなり苦しんだのだけれど終わってみてなぜか、この事が起きてくれて良かったと思える。
いろいろなことに気づけたことで、自分の内側で変化が起き心が軽くなった。
だから、起きないよりは断然起きてくれて良かったと心から思えるのだと思う。
ネガティブな感情が沸いてきても怖がらなくていいんだよということをお伝えしたい。
自分次第でネガティブはポジティブに変換できる。
だって、ネガティブな感情にフタをせず向き合ってみたら、心が軽やかになった人間がここに一人いるのだから。
未知なる世界への入り口
その先に何が待っているのかは見当も
つかない。
恐らく、その先に足を踏み入れるのだろうと
思う。
行かなきゃ損という気もするし（笑）
後から振り返ったとき、これで良かったんだと思えるだろうという根拠のない確信もある。
でもきっと、何があろうとも私は大丈夫。
これまでだって、いろんなことを乗り越えて
きたのだから。
何かを乗り越える度、いつも見慣れている
はずの目の前の日常が違って見える。
時には、新鮮な気持ちを抱くことすらある。
これには、なかなか感動させられる。
何度もそんな体験をしていると
だんだん楽しみに変わってきた。
あぁ、またこの感動の体験が
待っているのだろうなぁ。
ならば、もう行くしかない！！
答えはどこからでもやってくる
ボーッと空を眺めていたとき。
少しずつだけど風にながされている雲に
目が止まった。
すると、こんなことを思った。
雲はただ雲であるだけなんだよなぁ。
どこに流されていくかなんて
もちろん知りもしないし、
そもそもそんなことどうでも良くって
知りたいとも思ってないんじゃない？と。
さらに、
『だって、私は雲なのよ。雲でありさえすれば
いいだけなのよ。どこに流されて行くかなんて気にする必要あるかしら？』
とほほ笑みながら私に
話しかけているような気さえした。
あぁ、そうか。
私も私であるだけでいいのかも。
余計なこと考え過ぎて大事なことを
見失っていたかも知れない。
ここで一旦、立ち止まって静かになって
みよう。
すると、自分の内側で
かなりの騒音が起こっていたことに
ようやく気づいた（笑）
そこから少しずつ本来の自分を
取り戻していき、それに伴い状況も
良くなっていった。
慣れない新しい環境のなかで
なんとか結果を出したいと
頑張れば頑張るほどに
空回りして毎日かなり
消耗していた頃の話（笑）
あの時の私に必要な答えは
いたってシンプルだった。
しかも、それを教えてくれたのは
人ならぬ雲だった（笑）
その気になれば、
答えはどこからでもやってくるから
これは油断できないぞという話を
してみた。
とことん迷ったれ！！
今、数日前のこの記事でも書いたように大事な決断をしなければならない状況に置かれて
しまっている。
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二択なのだけれど、どちらを選ぶかほぼほぼ決めていた。
がしかし、今後の人生に関わる重要な決断であることからやはり迷い始めてきた。
それも結構グラグラに(笑)
そんな時にこんな記事を見つけた。
そう。「迷路」をゴールするためには、
まず“迷うこと”が前提条件となる。
逆に言えば、行き止まりがあって、
障害物があって、回り道があって、
それでも迷った先にしか、ゴールはないのだ。
迷うことが前提条件という言葉が妙に響いた。それによっていい意味で肩の力が抜けた。
そしたら、こんな言葉が頭に浮かんだ。
『とことん迷ったれ！！』
だってそれだけ一生懸命に人生に
向き合ってるんだから。
なんか納得した。
そうだ、そうと決まったら迷うことに
時間がもったいないとか
罪悪感持つのはやめとこう。
もったいなくなんてないんだから。
なぜなら、この時間は尊いのだから。
当たり前を軽々と超えてしまおう
ふぅ〜、ちょっとひと休み。
鳥だからって、自分で飛ばなきゃダメって
ことはないんだから。
普通とか、当たり前とかって何？
たまには誰かに運んでもらったって
いいじゃない？
だって、ずっと飛び続けるのも
キツイし飽きちゃうんだもん。
でもね、それを世間はなかなか許して
くれなかったりするのよね。
とは言っても、そんなことは
気にしちゃいないけどね。
さてと、ここでひと眠りでも
するかな？
小さな鳥さんのひとりごとでした（笑）
